店舗開業資金の中で最も大きな金額が掛かるのは、物件取得と内装工事です。そして、店舗内装工事費用は物件の状態が”居抜き”や”スケルトン”によっても大きく変わります。
居抜きとは
電気・ガス・水道の設備や美容機器や什器が整っていたる物件のことです。ただ、色々と揃っている分、※造作譲渡費用が掛かることが多いです。
造作譲渡費用とは設備や什器を買い取る費用のこと。
スケルトンとは
コンクリートの床や天井、むき出しの配管、壁は店舗によって様々ですが全く何もない状態の物件です。
事務所使用
事務所ならば、そのまま使える物件、または壁、天井が残っている物件、一度解体する必要があったり、現状復旧工事が発生します。
このようなことから、”坪○万円”と一概に決めることはできません。また、予算がハッキリしていると、出来る事を的確にアドバイスする事ができます。
下記の実例を参考に比較することをオススメします。
CASE 01– SALON –
- 広さ(㎡)
- 60
- 現況
- 事務所
- 仮設工事
- 123,500円
- 解体工事
- 204,000円
- LGS工事
- 617,500円
- 木 工事
- 190,000円
- 家具工事
- 693,500円
- 建具工事
- 169,000円
- 内装仕上げ工事
- 465,500円
- 塗装工事
- 532,000円
- 電気工事
- 598,500円
- 照明工事
- 760,000円
- 空調工事
- 0円
- 給排水設備工事
- 831,000円
- ガス工事
- 100,000円
- 防災工事
- 0円
- 左官工事
- 152,000円
- タイル工事
- 0円
- サッシ ガラス工事
- 0円
- サイン工事
- 405,000円
- クリーニング
- 70,000円
- 雑 工事
- 86,500円
- 諸経費(管理費含む)
- 475,000円
CASE 02– SALON –
- 広さ(㎡)
- 75
- 現況
- 事務所
- 仮設工事
- 142,500円
- 解体工事
- 152,000円
- LGS工事
- 448,500円
- 木 工事
- 344,500円
- 家具工事
- 568,000円
- 建具工事
- 408,500円
- 内装仕上げ工事
- 800,000円
- 塗装工事
- 242,000円
- 電気工事
- 836,000円
- 照明工事
- 160,000円
- 空調工事
- 195,000円
- 給排水設備工事
- 580,000円
- ガス工事
- 0円
- 防災工事
- 180,000円
- 左官工事
- 0円
- タイル工事
- 0円
- サッシ ガラス工事
- 0円
- サイン工事
- 223,000円
- クリーニング
- 70,000円
- 雑 工事
- 85,500円
- 諸経費(管理費含む)
- 522,500円
CASE 03– SALON –
- 広さ(㎡)
- 42
- 現況
- 事務所
- 仮設工事
- 110,000円
- 解体工事
- 0円
- LGS工事
- 454,000円
- 木 工事
- 55,000円
- 家具工事
- 483,500円
- 建具工事
- 125,000円
- 内装仕上げ工事
- 498,000円
- 塗装工事
- 218,000円
- 電気工事
- 630,000円
- 照明工事
- 180,000円
- 空調工事
- 155,000円
- 給排水設備工事
- 976,500円
- ガス工事
- 170,000円
- 防災工事
- 0
- 左官工事
- 0
- タイル工事
- 216,000円
- サッシ ガラス工事
- 107,000円
- サイン工事
- 18,000円
- クリーニング
- 50,000円
- 雑 工事
- 70,000円
- 諸経費(管理費含む)
- 545,000円